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Microsoft Accessのバージョンアップを行う際の注意点

Microsoft Accessのバージョンアップ作業

Microsoft Accessのバージョンアップを自分で行う際に注意すべき点はいくつかあります。以下に主なポイントを挙げ、それぞれについて説明します。

1. 互換性の確認

古いバージョンのAccessから新しいバージョンへのアップグレードを行う前に、使用しているデータベースが新しいバージョンと互換性があるかどうかを確認する必要があります。特にVBAコードや使用している機能によっては、新しいバージョンで動作しない場合があります。

互換性の確認

2. バックアップの実施

バージョンアップ前には必ず現在のデータベースの完全なバックアップを取っておくことが重要です。万が一の際に元の状態に戻すことができるようにするためです。

3. アップグレード手順の理解

Microsoftの公式サイトやヘルプドキュメントを参照し、アップグレードの手順を正確に理解することが必要です。手順を間違えるとデータベースが正常に動作しなくなる可能性があります。

4. カスタムオブジェクトのチェック

カスタムフォーム、レポート、モジュール、クエリなど、オリジナルで追加されたオブジェクトが新しいバージョンで正しく機能するかどうかをチェックすることが必要です。

カスタムオブジェクトのチェック

5. ドライバーとの互換性

特に外部のアプリケーションからAccessデータベースに接続している場合、使用しているドライバーや接続設定が新しいバージョンで対応しているかを確認することが重要です。

6. パフォーマンスのテスト

新しいバージョンにアップグレードした後、データベースのパフォーマンスが以前と変わらないか、あるいは改善されているかを確認するためにテストを実施することが推奨されます。

7. ユーザートレーニングとサポート

バージョンアップによってユーザーインターフェースや機能が変更される可能性があるため、エンドユーザーに対して新しいバージョンのトレーニングを行うことも考慮する必要があります。

ユーザートレーニング

8. セキュリティの設定

新しいバージョンではセキュリティ設定が変更されていることがあります。セキュリティポリシーに従って、適切な設定がされているかを確認し、必要に応じて調整することが重要です。

これらのポイントを抑えることで、よりスムーズかつ安全にMicrosoft Accessのバージョンアップを行うことができます。

ただ、専門業者でも当初の想定より遥かにスムーズにバージョンアップできる場合もあります。上記の点に気をつけながら取り組んでみるのも一つの方法といえます。

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