Accessのリプレース開発
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Accessのリプレースシステム開発が急増しています。
その理由は大きく分けて3つあります。
1.Windows7ではAccess2000をサポート対象外!
新規でPCを購入されたお客様からよくお問い合わせがあるのが、このパターン。
Windows7では Access2000をサポートしていません(8は言わずもがな・・・)。
このような理由から、PCを一新するのを機に、Accessのリプレースを希望されるお客様が多くなっています。
2.Access2007以降では2003以前とファイル形式が違う!
Access2007から、多くの機能面が見直され、ファイル形式が新しくなりました。
が、厄介なことに、この新形式のファイルはAccess2002-2003形式のファイルとは互換性がありません。
そのため「せっかくAccess2003で作成したファイルが正常に動作しない!」といったご相談を受けることがあります。
このような場合も、リプレースが必要となってきます。
3.Access2007以前のバージョンはMicrosoftのサポート対象外
Access2007以前のバージョンのAccessはMicrosoftのサポート対象外になっています。
更にAccess2010も延長サポートは2020/10/13をもって終了するため、リプレースを検討される企業様が増えています。
せっかく作り込んだ資産ですので有効に利用したいものです。
バージョンアップすれば、当然、過去のバージョンと互換性があると思いがちですが、
Accessに関して言えば、一概にそうとは言えません。現在、古いバージョンのAccessを
使用している方はリプレース作業が必要になることを踏まえたうえで、新規バージョンの
導入を検討してみてはいかがでしょうか。