Office2013発売日と価格決定、Office2010について
マイクロソフト社は次期オフィススイートであるMicrosoft Office2013の発売日を決定しました。
発売日は2013年2月7日で、価格はPersonalが\29,800、Home&Bussineeが¥34,800、Professionalが\59,800です。
現在Office2010を購入すると、2013への無償アップグレードが可能です。
Office2010はどうなるのか
いままでも何度かAccessの記事を投稿していますが、Office2013とOffice2010では機能的な差があります。
Office2013によって追加される新機能もあれば、廃止される機能もあるため、Office2010がいつまで入手できるかは気になるポイントです。
日本マイクロソフト社に問い合わせたところOffice2010は当分の間、並行して発売されるとのことです。
終了時期は公式には未定とのことで、過去の例を参照してみます。
(2013/8/23追記、マイクロソフト社に問い合わせたところ、すでに現時点で製造は終了しているとのことです。
およそ6か月の併売は通例通り、今回にも適用された模様です。
詳しくは https://www.sys-cube.co.jp/blog/3596.html この記事を参照してください)
Office2010は2010年6月に発売されましたが、Office2007は2010年の年末までには在庫のみ販売となっていたようです。
Office2007は2007年1月に発売されましたが、Office2003は2007年6月末には販売終了となっていたようです。
これらの例によると、およそ半年程度は並行して発売されそうですが、今回がどうなるのか、いまのところ不明です。
通例、企業向けのボリュームライセンスであれば、ダウングレード権は設定されているようですが、パッケージ製品やバンドル版はダウングレード権はないようです。
Office2010で必要な機能がある場合は、早めの購入がお勧めかも知れません。